活動記録ACTIVITIES

受講した方々の声

R4年度 修了生

S社 K様

〇受講して良かったこと

私は講座を受講する前に、自分で医療機器について調べてみましたが、色々な法律や専門的な部分がよく分からず、自分一人で勉強するにはハードルが高いと感じていました。

しかし、講座を受講することで、基礎から医療機器について学習することができ、分からなかったところもしっかりとした知識をつけることができました。

また、作業現場の生の声や専門家の方から話や他企業の方々とグループを組んで製品を作るという経験をさせてもらい、自分だけでは知りえなかったことを知ることができ、今後の生産において重要なことを学ばせていただきました.

 

 

〇受講しようとしている企業に向けて

弊社は、コロナ不況を経験してから医療機器分野に関心が出ましたが、何から始めればいいか全く分からなかったです。

講座を通じて、医療機器に対する理解度や不明な箇所を質問できる人脈を形成することができて、今後の運営にプラスになるものでした。

弊社のように新規参入を考えている企業は、ぜひ検討してみてください。

R4年度 修了生

N社 K様

〇受講して良かったこと

講座では医学基礎から医療機器の申請方法、医療機器メーカー様の開発体制など幅広く知識を深めることができます。医学基礎の講義では各分野の先生方が説明をしてくださるので、わからないところや紹介いただいた医療機器について詳しく丁寧にご説明いただきました。また、医療機器のシミュレーター体験や病院見学など、普段は経験できない貴重な機会を頂き感謝しております。私は医療機器の開発に携わっていますが、医療機器全般を知る機会が少なく、医療に関しては全く知識がなかったため大変勉強になりました。

 

 

〇受講しようとしている企業に向けて

自社はすでに医療機器分野に参入していますが、コロナウイルスの影響で医療従事者の方から直接お話を伺うことが難しくなっており、多分野の専門医や看護師の方々のお話は非常に貴重だと感じました。医療業界を幅広く知ることができるため、新規参入を目指している企業様はもちろん、すでに参入されている企業様にとっても有意義な講座になると思います。

R3年度 修了生

K社 M様

〇受講して良かったこと

講義ごとに専門医の方が講師を担当しているため、細かい質問にもわかりやすくご説明頂き、医療の知識がない私でも理解することができました。受講する前は多くの医療機器がある中で、自社の強みがどの分野で活かせるのかわかりませんでしたが、専門医の方に直接質問することができ、自社の方向性を具体的に決めることができました。また、医療機器メーカー様の講義もとても参考になりました。実際に苦労されたエピソードは、自社でも同じことが起きる可能性があり、事前に回避することができました。質問にも隠さずご回答頂き誠にありがとうございました。

医療機器申請の内容についても開発コストに大きく影響することがわかり、予備知識が無い状態で商品開発するのはリスクが高いと感じました。受講前は、これほど申請内容が重要だと考えていなかったため、大変勉強になり貴重な機会を頂き誠にありがとうございました。

 

 

〇受講しようとしている企業に向けて

分野別に学べ、医療現場の現状、ニーズ、今後期待する技術など、専門機関でないと聞くことができない情報が多いため、新規参入の企業様には大変貴重な内容だと思います。

また、自社だけで医療機器を開発すると、技術面、コスト面で非常に課題が多い中、異業種の企業様と共同で実習することで、情報交換と異業種の技術を取り入れるチャンスになるかもしれません。

受講後のフォロー体制

【 外部機関 】

メディカル・デバイス・コリドー推進センター (医療機器の専門支援機関 医療機器関連産業の参入に向けた伴走支援を実施しております。

山梨医療機器研究会

本講座を受講した修了生の有志が集い、医療機器研究会が令和 2年度 に発足されました。

研究会主旨 山梨医療機器研究会は、「山梨発のデバイスをここから」をスローガンに、医療機器講座修了生有志らによって令和2年6月に発足しました。
研究会会長 石原 敬三 (アイドラス株式会社)講座修了生(5期生)
TEL:055-225-5551
E-mail:we@idras.jp
研究会の参加について 当研究会への参加は無料です。
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